1.ご臨終
ご自宅
ご自宅でお亡くなりの場合は、掛かりつけの医師または警察に連絡します。
病院・施設
病院・施設でお亡くなりの場合は、ふじセレモニーの寝台車がお迎えし搬送いたします。
2.安置
ご自宅にて安置
ふじセレモニーの安置室にて安置
ご自宅にご安置させて頂く場合は、敷布団と掛布団のご用意をお願い致します。
ドライアイスの冷気が逃げるのを防ぐ役割もございます。
枕とシーツは当社がお持ち致しますのでご用意いただかなくても大丈夫です。
また、介護ベットがあり安置するスペースが難しい方は、一度介護ベットにお寝かせし、ベット業者に引き取って頂いた後に改めてお布団にお寝かせ頂く事もできますのでご相談下さい。
枕飾りをセットし宗派に合わせお線香やお米、お花などを手向けるご準備を致します。また神棚封じのお手伝いも致します。
安置するスペースの問題や介護疲れなどでおまかせしたい、ご近所さんなどに内緒にしたいなど様々なお考えでご自宅にご安置する事が難しい方のために安置室のご用意がございます。
ふじセレモニーの安置室は足利市に4か所、太田市に1か所ございますのでご自宅から近い場所、分かりやすい場所、アクセスしやすい場所等でお選び頂けます。
(※空き状況によりご希望に添えない場合がございますのでご了承ください)
3.打ち合わせ
お葬儀の打合せでは、まず『①どなたが喪主になるか』をお決め頂きます。故人の配偶者や長男の方が一般的ですが長男以外の子供や孫、甥姪、他に血縁関係に当たる方がいない場合は友人、知人など故人の遺書の内容によって決める事もあります。事前にどなたが喪主になるか相談しておくのもいいと思います。
次に『②どの様なお葬儀にしたいか』が重要なポイントです。
「家族葬」や「一般葬」、理由があって通夜式しない、お葬儀を執り行わない「火葬式」など、そのくらいの規模にするかどこで執り行うか、今後の付き合いや金額面など故人の意向やご家族のお考えもあると思いますので『想い』をぜひご相談ください。ご希望に添った「オンリーワン葬儀」をカタチに致します。
(※「家族葬」「一般葬」「火葬式」の違いは当ホームページの『よくある質問』を詳しくご説明させて頂いております)
『③通夜・葬儀・火葬の日程決め』火葬場の空き状況、ご家族の意見や菩提寺のご住職のご都合などにより日程が決まります。ご参列する皆様がご納得された日にちを第一に考えご提案させて頂きます。
『④葬儀セットや料理、返礼品の決定』や『代表挨拶や供物、隣組への対応などの細かい打合せ』『ご住職への相談事のアドバイス』などの葬儀内容をお決め頂きます。葬儀費用のお見積りをご確認頂き、ご納得されるまでご相談ください。
寺院への連絡
- 日程確認
[ふじセレモニーご紹介の場合]
- 戒名の要望
- お布施等
葬儀日程の決定
- 式場の決定
- 火葬場の予約
- 霊柩車・マイクロバスの手配
- 待合室の予約
葬儀内容の決定
- 葬具セット等
- 料理・返礼品の決定
- 見積書の発行・確認
- その他挨拶や供物などの細かい打ち合わせ
隣組手伝い
- 有無を班長にご連絡
4.参列者へのご連絡
親族・友人・お世話になった施設の方・会社関係などの方にご連絡します。
5.通夜
通夜式とは、夜通し灯りを絶やさずに故人を見守る最後のお別れの場です。葬儀・告別式前夜、18時〜19時から始まる事が一般的ですが、最近は家族葬や参列者の高齢化が進み16時〜17時から執り行う方や通夜式を行わない「ワンデー葬(1日葬)」も増えてきました。(※「ワンデー葬(1日葬)」をご希望の方は菩提寺にご相談下さい。)
また、本来ならば通夜式は親族や親しい方のみでしたが最近では一般葬を執り行う場合、会社帰りの方も参列しやすい通夜式に参列される方も多くなってきています。それに伴い、親族代表挨拶や弔電奉読を通夜式でもなさる方がいらっしゃいます。
コロナ対策として、一般の弔問の方のお焼香を順次ご案内し3密をさける方法も僧侶と相談し対応させて頂きますのでご希望の方はお申し付けください。
通夜振る舞いとは通夜式終了後に喪主が僧侶や参列者へお酒や料理を出しもてなします。最近はコロナ対策で会食はせず、代わりにお弁当をお持ち帰り頂く事が多くなっています。
通夜式
通夜振る舞い
6.葬儀・告別式
葬儀式では家族や親族が参列し、仏教であれば宗教的な意味合いの儀式、僧侶による読経や親族焼香を行います。
告別式では故人と最期のお別れをする式典の事で、弔電奉読や故人に向けてのお別れの言葉、喪主による親族代表挨拶、一般の会葬者の焼香(玉串奉奠や献花など)葬儀の後に行われる事が一般的です。
また、繰り上げの初七日法要を葬儀・告別式後に執り行う事もあります。(僧侶により異なります。)
最期のお別れのお花入れを行い、火葬場へ出棺致します。
葬儀式
告別式
- 弔電拝読
- 喪主挨拶
(初七日)
お別れのお花入れ
出棺
7.火葬 + (初七日) + 精進落し
足利市斎場、太田市斎場、大泉町外二町斎場、桐生市斎場など、お住まいの地域の火葬場を利用します。
火葬の時間は地域により異なりますが約1時間〜1時間半程かかり、遺骨を骨壺に納める拾骨(収骨・骨上げ)の儀式を行います。
精進落とし(本膳)では遺族が僧侶や親族、親しい友人、お手伝いをしてくださった隣組など最後まで参列した方に対し1人ひとりにお膳を用意します。火葬後に改めて葬儀式場の会食会場やお料理屋を手配することが一般的でしたが最近では火葬中に精進落としの膳(本膳)をお取り頂く方も増えてきました。
- ご葬儀代金の精算
- 本位牌の準備
- 葬祭費の申請
- 各種名義変更
- 相続税申告
- 四十九日法要 + 納骨